スレート屋根材の経年劣化
スレート屋根の主な劣化症状
● 色あせ
● カビや苔、藻が発生している
● ひび割れ、欠け、反り、浮き
● 棟板金等のサビ、クギ浮き抜け
主な経年劣化として上記があります。
スレート屋根材はメーカー・立地条件にもよりますが7年~8年でメンテナンス(一般的には塗装)が必要です。遅くとも10年に1度は手を入れたいですね。
棟板金のサビ
実はコケ、藻がびっしりと付いていて今は茶色くなっていますが、雨上がりは綺麗な緑色になります。
ゼニ苔といいます。
板金部分のクギ浮き
ひび割れ・欠け
スレートの屋根材は劣化状況が進行してしまうと塗装でのメンテナンスが不可能な場合もあります。上葺きや葺き替えとなると金額も塗装の3倍くらいしてしまいます。
メンテナンスの適切時期を逃さない事が費用も必要以上に掛けずに良い状態で保てますね。
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