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外壁塗装中の過ごし方と注意点を解説!臭いや騒音の対策方法とは

外壁塗装中の過ごし方

 

外壁塗装中は塗料の臭いや機械による騒音があり、自宅にいると気になるでしょう。外壁塗装工事は2週間以上かかることもあり、ずっと我慢するのはきついです。しかし、工夫すれば施工期間中も快適に過ごすことが可能です。この記事では外壁塗装中の過ごし方と注意点について解説します。臭いや騒音の対策をして快適に過ごしましょう。

 

この記事を読むための時間:3分

 

外壁塗装中の過ごし方

外壁塗装中の過ごし方は主に3つあります。

 

  • カーテンを閉めて過ごす
  • 日中は外出する
  • イヤホンやヘッドホンをして過ごす

 

それぞれの過ごし方について解説します。

カーテンを閉めて過ごす

外壁塗装工事中は、家の周りを職人が歩き回ります。わざと覗き見する人はいないと思いますが、工事の様子を見ていたら部屋が視界に入ってしまった、仕事をしていたらたまたま屋内の様子が目に入ってしまったということはあります。

 

一度そういうことがあると「見られているかも知れない」という感覚が生まれ、家にいても休まらないと感じてしまうことも少なくありません。そのため、施工中の外壁近辺の窓はカーテンを閉めておきましょう。

日中は外出する

職人さんが家の周りにずっといると、気を張ってしまう方は外出しましょう。しかし、足場組み立て前の現地確認や最終チェックなど、塗装工程によっては立ち合いが必要になるため、注意が必要です。工事の日程を把握し、滞りなく作業が進められるようにスケジュールを組んで外出しましょう。

イヤホンやヘッドホンをして過ごす

騒音が気になるときはイヤホンやヘッドホンをして過ごしましょう。とくにノイズキャンセリング機能がついているものは遮音性が高いためおすすめです。お気に入りの音楽などを聞きながら過ごしていれば、リラックスしながら過ごすことができます。それでも耐えられないほどの騒音がある場合は、一度業者に相談してみましょう。

外壁塗装期間中の注意点

外壁塗装中の注意点は4つあります。

 

  • 窓の開閉による臭いの侵入
  • 空き巣による被害
  • 給湯器の使用
  • エアコンの使用

 

以下で詳しく解説します。

窓の開閉による臭いの侵入

窓を開けると、塗料の臭いが部屋に入ることがあります。そのため、日中の施工中は窓を開閉しないなどの工夫が必要です。しかし、施工場所によっては窓が養生されてしまい、開閉ができなくなる場合があります。換気をしないと空気がこもってしまうため、事前に確認して開閉ができるように養生してもらいましょう。また、臭いが入ってしまった場合は、扇風機などで循環させるとすぐによくなります。

空き巣による被害

外壁塗装中は空き巣に注意しましょう。周りが足場とシートで囲まれており、外からの視線が遮られるため空き巣に入られやすくなります。戸締りをしっかりしてから出かけるなど対策しましょう。足場を伝って上階にもアクセスしやすくなるため、玄関だけでなく2階や3階の窓やドアも施錠を忘れないでください。

給湯器の使用

外壁塗装中は埃や塗料が飛び散って、給湯器が壊れるのを防ぐために養生をします。無理に使用すると熱やガスがこもり、最悪発火することもあるため大変危険です。職人に声をかければ養生を外してもらえる場合があるので、どうしても使用したいときは確認してみましょう。

エアコンの使用

外壁塗装中でもエアコンは基本的に使用可能です。ただし、塗料から室外機を守るために養生を行うため、養生の方法によって使用できなくなることがあります。室外機がビニールなどで完全に覆われている場合は、風を通さなくなるため無理に使用すると故障につながります。

 

一方で、メッシュ状のカバーや一部穴が空いたビニールで養生されていれば、問題なく使用できます。不安な場合は事前に業者に確認しておくと良いでしょう。

外壁塗装中の臭いや音の対策をして快適に過ごしましょう

外壁塗装中は臭いや音が気になりますが、対策することで快適に過ごせます。例えば、カーテンを閉める、イヤホンをする、外出するなどがあげられます。また外出する際は、窓の開閉による塗料の臭いの侵入や、施錠忘れによる空き巣被害などに注意しましょう。また、給湯器やエアコンを使用する際は、故障につながるおそれもありますので、事前に業者に確認しておくのがおすすめです。

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